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予防医療Preventive

ワンちゃん達が多く集まる場所や野外などには、感染症の原因となるウイルスなどの病原体が潜んでいることがあります。
もし抵抗力のない子犬や老齢のワンちゃんがそれらの病原体にさらされ、感染してしまった場合、様々な症状が引き起こされてしまう可能性があります。
感染症の原因はウイルスや細菌など様々で、その症状も様々で、重度の場合は感染症が原因で亡くなってしまうこともあります。それらの病気を避けるためにワクチンの予防接種を推奨します。

ワンちゃん

取り扱っているワクチンの種類と予防できる病気

5種混合ワクチン

  • 犬ジステンバー
  • 犬パルボウイルス感染症予防
  • 犬アデノウイルス(2型)
  • 犬パラインフルエンザ
  • 感染症

7種混合ワクチン

  • 犬ジステンバー
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬アデノウイルス(2型)
  • 犬レプトスピラ病 イクテロヘモラジー型
  • 感染症
  • 犬レプトスピラ病 カニコーラ型
  • 犬パルボウイルス感染症予防

7種混合ワクチンは、旅行などでワンちゃんと関西方面に行かれる方にお薦めです。

当院がお勧めするワクチン接種の時期

  1回目 2回目 3回目 追加接種
8週齢未満 7〜8周齢 11〜12周齢 16周齢 年に1回
8週齢以上 4週おきに16週齢を超えるまで 年に1回

当院では基本的には元気で健康なワンちゃんを対象にワクチン接種を行っております。
また、人間の衣服などを介して感染する可能性もあるので、完全室内飼いのワンちゃんでも接種が必要です。
その他、疑問点等ございましたら獣医師にご相談ください。

ワクチン接種を行うことで、ネコちゃんの伝染病に対する予防を行うことができます。
どの病気も感染してしまうと対症療法しか行う事ができないので、感染してしまう前に、ワクチン接種を済ませる事をお勧め致します。
ただ、ワクチンを接種すれば、100%予防できる訳ではありません。感染しても軽症ですむ効果を期待する事ができます。
ワクチン接種をすることで、自分のネコちゃんだけでなく、他のネコちゃんに対する感染源を減らし、病気が蔓延するのを軽減することができます。

ネコちゃん

取り扱っているワクチンの種類と予防できる病気

3種混合ワクチン

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症

5種混合ワクチン

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • クラミドフィラフェリス感染症

当院がお勧めするワクチン接種の時期

  1回目 2回目 3回目 追加接種
8週齢未満 7〜8周齢 11〜12周齢 16周齢 年に1回
8週齢以上 4週おきに16週齢を超えるまで 年に1回

当院では基本的には元気で健康なネコちゃんを対象にワクチン接種を行っております。
また、人間の衣服などを介して感染する可能性もあるので、完全室内飼いのネコちゃんでも接種が必要です。
その他、疑問点等ございましたら獣医師にご相談ください。

動物総合医療センター千葉獣医腫瘍科認定医・JAHA総合臨床医在籍